先日、研究助成金の経理説明会で神奈川県川崎市に行ってきました。
4年ぶりに関東方面への移動です。
久しぶりの米原駅はきれいになっていました。「あーここから都会へ行けるんだなー」などと田舎モンさながらきょろきょろ・・・
そこへ通過の新幹線がホームへ入ってきました。
「ぎゅーん(びゅーん)」と車輪とレールと風の音・・・ホームに入ってくるんだから速度は少々落としているんだろうけど、
車輪は空回りすることなくレールの上を回り、車体は浮き上がることなく一直線に走り抜けてゆきます。
今まで何の疑問もなく時速200㌔で安全な乗り物として利用していましたが、中国の事故を見ると少々心配に・・・
てなことは、乗ってしまうと忘れて快適なお昼寝タイムに(^_^;)
打合せ用の資料に目を通すのですが、いつの間にかウトウト・・・隣で社長も船漕ぎ出しました。(-_-)zzz
今回の打合せは、ミューザ川崎にて、きっちり2時間のご説明。
国のお金で研究させてもらうんだから、使途・議事録・エビデンスは明確に!!
大きな企業なら研究開発チームなんかあるんだろうけど、うちは零細中小企業だから今までは、社長の号令で空いた(割いた)時間に「わーっ」てやって期間ぎりぎりまで、あーでもない、こーでもないと県やエネ研さんに指導していただく有様・・・
今回はそうならないように、特に3社+1校の一応代表なんだから、としっかり聞いてきました。
ミューザ川崎には、川崎駅西口にあった赤レンガ倉庫(旧国鉄の変電所)をモチーフにしたモニュメントがあります。少し傾いているのは、地面から記憶が湧き上がってくることをイメージしているそうです。(せっかく写真を撮ってきたのに画素数が大きすぎてのせられない(-_-;)
今回は見てこなかったのですが、バスのロータリーには地上絵のようにレンガ倉庫が描かれているそうです。
敦賀にも「赤レンガ倉庫」が2棟、敦賀市の所有で現存しています。敦賀駅も大規模に改装中です。川崎市みたいに・・・とは言いませんが、人口100,000人を超えて活気のある町に住みたいなーと思いました。